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イベントレポート
2013.03.25
Istanbul agop Presents !
シンディ・ブラックマン・サンタナ Special Drum Seminar
レニー・クラビッツやカルロス・サンタナなど、世界的に有名なアーティストと共演を果たしてきたシンディ・ブラックマン・サンタナが来日。
3月13日東京・秋葉原クラブ・グッドマンにて、日本初となるドラムクリニックを開催! 会場には立ち見で入りきれないほどのドラマーが集まりました。
オハイオ州出身のシンディ氏は、コネチカット州の高校でドラムの基礎を学び、バークリーを卒業後の1982年にニューヨークでプロとして活動をはじめました。その後、ジャッキー・マクリーンやジョン・ヘンダーソンと共にプレイするようになり、レニー・クラビッツのドラマーとして活躍をします。
シンディ氏は自身の経歴を、当時感じたことを交えながらわかりやすく解説、その後、オープニングアクトとしてのドラムソロは様々なテクニックを織り込みながらのプレイで20分近くも続き、会場にいる参加者を圧倒します。
演奏後の質疑では、女性参加者から「どうやったらトラディショナルグリップでパワフルな演奏ができるのか?」と質問があり、同じ女性として親切丁寧にルーディメンツの解説を交えながらレクチャーしていたのが、とても印象的でした。
シンディ氏はイベントの中で、「自分がこの楽器を使用しているのは、メーカーに何かしてもらったからではない。サウンドが気に入っているからだ」と前置きをした上で、イスタンブール・シンバルの魅力について語り出します。
イスタンブール・シンバルは、カリッとした音の立ち上がり、雑音ではない音楽的で豊かな倍音をもっていて、オーケストラのような響きを感じるとイスタンブール・シンバルをセレクトした理由を明かし、会場の参加者もシンディ氏の奏でるシンバルの音色に、その理由を納得していたようでした。
そしてエンディングを飾ったドラムソロは圧巻!会場の熱気は最高潮のままクリニックは終演しました。
リズムだけではない、ハーモニーもメロディも感じられるシンディー・ブラックマン・サンタナのプレイを支えるイスタンブール・アゴップ・シンバルをぜひお試しください!!
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