音楽を支える大黒柱。ファゴット

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ファゴット
Bassoon

ピュヒナー / ファゴット “23 プロフェッショナル アルテ・ヴェルト”

オーケストラにおいては低音部を受け持ち、音楽を支える大黒柱。
この楽器の伴奏やテンポ、音量のバランスのよしあしで演奏力が決まってしまうと言われるほど、
重要な無くてはならない存在です。

サウンド

ファゴットを実際に演奏した際のサンプルサウンドです。

ニュースリリース

ブランド

野中貿易でお取扱いしているファゴットブランドのご案内です。

1897年創業以来、親子4代にわたり受け継がれてきた伝統と品質向上の精神。それこそが、ピュヒナーファゴットの他に類をみない、独特で美しい響きを生み出しています。1998年、その伝統と技術力を結集したモデル“Alte Welt”が誕生し、世界中の著名な演奏家から愛され続けています。

MÖNNIG&ADLER
メーニッヒ&アドラー

創業125年を超える老舗メーカーのメーニッヒ社とアドラー社。2000年に両社は合併。
永年マイスターの手作りで製作されてきたオーボエとファゴットには定評があり、ヴァイオリンの木工加工でも有名な同地ならではの伝統を活かした精緻な作りと、木材本来の特質を引き出したその管体が生み出すストレスのない甘美で美しい音は、オーケストラの弦楽器と違和感なく融合すると評価されています。

ドイツ南西部のシュトゥットガルト近郊の町、プライデスハイムに工房を構える小さなファゴット専門メーカーです。1994年、「音響」「製作技術」「演奏性能」の三つの観点から厳しく審査して与えられる「ドイツ楽器賞」を受賞。「ゾリステン」モデルは、ハンドメイドの逸品として、いま世界のオーケストラ奏者が最も注目するファゴットのひとつになっています。

HECKEL
ヘッケル

1831年創業のヘッケル社のバスーンは、その高い品質と性能により、常に世界のトッププレイヤー達に選ばれ、愛用される最高峰のブランドとして、揺るぎない地位を築いてきました。現在のバスーンのほとんどはこのヘッケル社が開発したシステムにより製造されており、これらはドイツ式バスーンともヘッケル式バスーンとも言われています。

「言葉尽きるところから音楽が始まる」E.T.A.Hoffmannのこの思慮深い言葉を実現するには“心動かす作品”“感性豊かな奏者”そして“自らの言葉で語る楽器”の3つの要素が必要です。ファゴット製作の巨匠 Bernd Moosmann(ベルント・モースマン)は常にこの信条に共鳴し、南ドイツ・シュトゥットガルト郊外の町ヴァイブリンゲンに構える彼の工房では、世界中の音楽家の感情を呼び覚まし、それを表現できるような木管楽器の数々が作り上げられています。

フォックスプロダクツ社は、シカゴ交響楽団の首席バスーン奏者であったヒューゴ・フォックス氏が、アメリカ/インディアナ州サウスウィトリーに1949年に設立したダブルリード楽器専門メーカーです。長年に渡る研究開発と近代的な設備から作り出されるフォックスバスーンは、正確な音程と整った音色や吹奏感などに定評があり、多くのバスーン奏者に愛用されています。バスーンメーカーとしては最大規模であり、年間2,500台以上のダブルリード楽器を製造しています。

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